日々雑記
川口市鳩ヶ谷本町にある傾斜地の調査
お客様がご購入を検討していらっしゃる物件の現地調査に行ってきました。
この売地は川口市鳩ヶ谷本町にある敷地延長物件(いわゆる旗竿地)でして、接道部の道路面から有効宅地部分にかけてなだらかに下っております。オーナー様より、雨が多く降った場合などには、水が坂を下って建物内に入ってしまう場合もあったとお聞きし、盛土と擁壁工事を伴う宅地造成をするための現地調査を専門業者の方と行ってまいりました。
道路との高さを合わせるために盛土が必要な場合、どうしても隣地との高低差が生じてしまい、擁壁工事が必要な場合が出てきます。
宅地擁壁の設置や軟弱地盤への地盤改良等、宅地造成に伴う土木作業というのは、予想以上に費用がかかってくることがございます。
不動産売買の前に信頼できる業者に依頼し、しっかりと調査することをおすすめします。
売却予定の不動産の調査依頼等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております!